娘が小さかった頃、お金がなくて、プレゼントも手作りすることがよくありました。折り紙で作った指輪、布の端切れで縫った人形。どれも安っぽいけれど、娘はすごく喜んでくれた。
今思えば、あの「ないなりに工夫する時間」そのものが、とても楽しかったんだなって。何でもお金で解決してしまうと、創意工夫する楽しさを味わえなくなってしまう。むしろ、ないからこそ生まれるアイデアや、一緒に作る時間のほうが、後々まで心に残るものなんですね。
娘も今では大人になったけれど、先日「あの手作りの指輪、まだ取ってあるよ」と言われて、じんとしました。節約の極意って、ただ我慢することじゃなくて、工夫を楽しむことなんだなって、あらためて思います。
あなたも、お金をかけなくても楽しめること、きっとありますよね。

